猫の運動不足解消法!運動量が少ないと太る原因に?ネコの太りすぎの基準と対策

まるこです。

皆さんのお家のネコちゃんは、運動不足になってませんか?

 

実は、我が家のおはぎも昨年頃から太り始めまして(^^;

昨年の12月に予防接種にいったのですが、その時に「ちょっと太り気味ね」と先生に言われまして…。

もしも猫ちゃんの肥満に悩む方のアドバイスになればと思い、先生にアドバイスいただいた内容をお伝えしようと思います。

ですが、あくまでも一例なのでこれが全てではないと思います。

その点はご承知くださいねm(__)m

 

今回は、猫の運動不足解消法や運動量が少ないと太る原因になるのかと、ネコの太り過ぎの基準と対策などについてご紹介していきます。

猫の運動不足解消法!

猫の運動不足解消法をご紹介します。

 

子猫時代はとても活発に動いて遊んでいた猫ちゃんも、ある程度大きくなったら「昼寝している」ことが多くなってきませんか?

我が家のおはぎも、例にもれずそのパターンで私が仕事や家事でバタバタしているときはほとんど寝ております。

でも、私が休憩しようと一息ついているときは「遊んで!」と来るんですよね(^^;

 

そんな時に私がおはぎと一緒に遊ぶ方法をご紹介しますね。

 

猫の運動不足解消法「猫じゃらしで遊ぶ」

私がよく行っている猫の運動不足解消法は「猫じゃらしで遊ぶ」です。

 

皆さんもよく「ねこじゃらし」を使って遊ばれたりすると思いますが、私の考える運動不足解消法は、下記のように人間も運動不足解消を目指しています。

私が行っている猫の運動不足解消法

  • 人間はスクワット体制でじゃらしを振る
  • ねこを走り回らせる

私はこの2点を重視しています。

 

人間はスクワットだけでなく、いろいろなストレッチで大丈夫です。(ヨガっぽいストレッチがオススメです)

 

人間はあまり動かず、でも「猫じゃらし」を広範囲に展開できるように動かせれば、人間も身体を伸ばせるし、猫ちゃんもかなりの運動量になります。

 

猫じゃらしを使って「ソファー」の上に飛び上がらせたり、キャットタワーの一番上に誘導したりと走り回るだけでなく、上下運動もなるべくつけてあげたらいいですよ。

 

我が家は、この方法でおはぎを走り回らせています(^^)

おはぎも、「ゼイゼイ」いいながら走り回り、疲れたら転がって毛づくろいを始めるので、それが終わりのサインです。

この方法は、運動不足解消にとてもオススメですよ。

 

 

猫の運動不足解消法!ネコの太る原因とは?

猫の運動不足解消法で、そもそものネコの太る原因をご紹介します。

 

よく言われるのが、猫ちゃんの運動量が少なくなったからということです。

これは、我が家の愛猫「おはぎ」を見ていてもよくわかります。

おはぎは今4歳(もうすぐ5歳)ですが、子猫の時の運動量と今の運動量は全く違います。

 

でも、食べる量は子猫の時よりもはるかに多いです。

 

このことを見ても、猫ちゃんが太る原因はこれじゃないかと思いますし、現にそれも原因の一つだそうです。

 

 

猫の運動不足解消法!運動量が少ないと太る原因に?

猫の運動不足解消法で、運動量が少ないと太る原因になるのかをご紹介します。

 

私がかかりつけの獣医師に聞いた話になりますが、猫が太ることの原因は下記のようなことがあるそうです。

猫の太る原因

  • 避妊・去勢手術
  • 落ち着きが出てくる
  • おやつの食べ過ぎ

 

一般的に、ほとんどの猫ちゃんは「避妊・去勢手術後に太る」と言われているそうです。

先生いわく「欲がなくなって、食欲がメインになるからじゃないかな」と。

そう言われてみれば、わかるような気もしますね(^_^;)

 

そして「子猫の時代と違って、猫も大人になってくるから、それなりに落ち着きも出てくる」と言うことだそうですよ。

猫ちゃんが落ち着くことで、部屋を走り回ることも減ってくるので、運動量も減り、でもご飯の量は変わっていないから太るとのことです。

 

人間と同じですね(><)

 

 

猫の運動不足解消法!ネコの太り過ぎの基準

猫の運動不足解消法で、ネコの太り過ぎの基準をご紹介します。

 

先生いわく、猫ちゃんの太り過ぎの基準は、普通に立っている猫ちゃんを上から見ることで、簡単に判断できるそうです。

ねこの太り過ぎの判断方法

  • 普通に四本足で立っている猫を上からみて、お腹の部分が横幅から飛び出ていたら太り過ぎ
  • 猫ちゃんの肋骨(あばらぼね)が、触ってもわからなかったら太り過ぎ

 

我が家のおはぎは、上から見たら「ちょっとぷっくり・肋骨(あばら骨)はどこにあるかわからない」と言うことで、きっちり肥満判定いただきました(TT)

ただ、肋骨(あばら骨)は、1本から2本くらい触れるようであれば、微妙な判定ラインだそうですので、気になる人は獣医師に聞いてみるのが一番でしょう。

 

 

猫の運動不足解消法!ネコの太り過ぎの対策法

猫の運動不足解消法で、ネコの太り過ぎの対策法をご紹介します。

 

猫の太り過ぎの対策法は、下記のものになります。

猫の太り過ぎの対策法

  • おやつを与えすぎない
  • 運動をさせる
  • ご飯の量を規定通りにあげる

 

私が、一番注意された部分は、ご飯の量とおやつです。

これも人間と同じで「食べる量が増えれば、それだけ太る」と言うことで(^^;

 

我が家のおはぎは「尿路結石」を何度か経験していますが、それも「太り過ぎ」の影響があるそうです。

 

先生いわく、「ご飯を何度も食べれば、その度に胃酸が出て、それが結晶になり、やがて石になってくる」だそうですよ(><)

 

猫の運動不足解消法で、ネコにフードの好き嫌いがある場合

こちらは、ちょっと番外かもしれません。

実は、我が家のおはぎは「好き嫌い」が激しく、決まったフードしか食べない時がありました。

それもあり、獣医師から「ダイエットフード」を進められても、「食べない状態」になりほとほと困っていた時期があります。

 

そんな折に、他の動物病院に行ったときに、その病院の先生から下記のようにアドバイスを貰いました。

フードの好き嫌いをなくす方法

  • そのフード以外を出さない
  • おやつ禁止
  • 決まった時間に決まった分量しかあたえない
  • 欲しがったら、じゃらしなどで紛らわせて運動させる

 

先生曰く

「ネコちゃんは、人間と同じく、空腹の時はどんなものでも食べる。

「フードを食べない」という行為は、食べなかったら新しいフードをくれると猫ちゃん本人が知っているから。

他のフードやおやつを、出してくれることを知っているからですよ。

人間も、そんな猫ちゃんをかわいそうに思って、おやつをあげてしまうかもしれませんけど、そのために肥満になって病気にかかりやすくなります。

そうなれば、猫ちゃんも飼い主もつらいでしょ?ネコちゃんのためにも、心を鬼にしてダイエット頑張ってください。」

 

この様にアドバイスを貰ったときに、「本当にそうだな」と思いました。

人間でも、空腹な時では、ちょっと苦手なものでも食べられますから。

これは、ネコちゃんも人間も同じですね(^^;

 

そして、空腹時に動き回ることは「脂肪燃焼効果」もあり、運動不足解消と共にダイエットに有効だそうですよ。

人間のダイエットに関しては、いろいろな意見があるので、なんとも言えませんが(^^;

とりあえず猫のダイエットには、空腹を紛らわせるための「運動(遊び)」が必要だそうです。

 

猫の運動不足解消法のまとめ

猫の運動不足解消法!運動量が少ないと太る原因になるのか、ネコの太りすぎの基準と対策をご紹介しました。

 

我が家の愛猫「おはぎ」も、予防接種にいくたびに「大きいね」と先生に言われていました(^^;

ですが、先生いわく「大きくなりすぎると、歳をとった時が大変」だそうです。

これは猫に限らず、犬でも言えることで、むしろ犬の方が肥満には気をつけないといけないようですね。

そのためには下記のことに注意していきましょう。

  • おやつは与え過ぎない
  • フードの量は決まった量で
  • じゃらしを使った運動も、運動不足解消に有効

 

 

最後に、動物病院の先生から言われた言葉を紹介しますね。

「いざ、犬や猫が歳をとった時に「肥満」だと「病気」になりやすいし、運動させようと思っても、そのような習慣がなければ、犬や猫もそれを嫌がる。

特に、大型犬が肥満になってから歳をとり、足腰が立たなくなった時にが大変。

飼い主が若ければ診察台に乗せることもできるが、飼い主も同じように歳をとることを忘れないでほしい。ただでさえ、大型犬は体重が重いのに、さらに肥満だと飼い主の方の体も壊してしまうこともある。」

猫だけでなくワンちゃんも、肥満に気をつけて、普段から運動不足にならないように、解消していきましょうね。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

 

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