まるこです。
猫と一緒に暮らしていると、
「今何考えてるの?」とか「どうしてほしいの?」など
思ったことはありませんか?
私はよくあります。
一番わかりやすいのは
身体をスリスリさせてきて「ゴロゴロ」といってる時
甘えたいんだな~ってすぐにわかります(^^)
そんなときは、思う存分撫でくりまわしてますが^^;
ですが、そんな時も「イカ耳」になってませんか?
私の中で「イカ耳」になるときは
- 怒ってる時
- むりやり抱っこされて機嫌の悪い時
など、あまりいい感情の時では無い時に「イカ耳」になるんだと思っていました。
ですので今回は、そんな疑問を調べてみました。
猫のイカ耳とはどんな時になるのか、その時にリラックスしている状態なのか、についてご紹介したいと思います。
猫のイカ耳とは
猫のイカ耳とはどんな状態をいうのでしょうか?
簡単に言うと
猫の「耳が横に向いた状態で、平べったくなる時」のことを「イカ耳」といいます。
イカ耳のイカは、その平べったい状態の耳のカタチが「海のイカ」に似ているからだそうです^^;
平べったくなったときでも、
- 耳が横に向いたり
- ピクピク動いたり
など、結構耳が動いてます。
そんなに動く時ってどんな時なんでしょうね。
猫がイカ耳になるのはどんな時?
猫がイカ耳になるのはどんな時でしょうか?
簡単にいえば音に集中している時にイカ耳になります。
- 小さな音が鳴ったとき
- 外の車の通る音
- 小鳥のさえずり
- 急に大きな音がしたとき
- 気分がのらないとき
- 怒っているとき
などの時にイカ耳になってます。
小さな音が鳴ったとき・外からの物音
小さな音が鳴ったとき・外からの物音が聞こえた時は
興味シンシンで聞くことに集中している時です。
我が家のおはぎも、家の中でまったりしている時に
外で小鳥のさえずりなどを聞いたときは、
イカ耳になり耳がピクピクしてます。
確認をしているのか、イソイソと窓辺に行き小鳥たちを見ています。
小さな音の正体を確かめているんでしょうね。
急に大きな音がしたとき
警戒心がバリバリで、恐怖や不安を感じているときによくなります。
猫はとっても耳がいい生き物なんです。
物音に敏感です。
危険かどうかを判断して警戒中なんです。
そんなときは、身体も「すぐ動けるような体制」になっています。
余談ですが、我が家のおはぎも、急に大きな音がした時にイカ耳状態になりました。
そんなときに私が、おはぎの背中をなでてしまい…
驚いたのか飛び上がって逃げていきました。
すごい速さで階段を駆け上って行ったので、恐怖と不安を感じていたのかもしれません(ゴメンね、おはぎ)
怒っているとき
怒っている時…これはよく見る光景だと思います^^;
- 不愉快な気持ちのとき
- むりやり抱っこされてるとき
- しつこく撫でられているとき
など、猫が不愉快に感じているときです。
そんな状態のときは、あまりしつこくせずに適度に距離を保ちましょう(^^)
あまりしつこすぎると、あまり近寄ってくれなくなってしまいますよ(^^;
猫がイカ耳の時はリラックスしているの?
逆に猫がイカ耳の時はリラックスしているのでしょうか?
猫が「イカ耳」になるときは『喜怒哀楽』によって変わってきます。
猫がイカ耳になるときの状態まったりしている時
甘えている時
飼い主さんに撫でられているとき
ウトウトしているとき
など、同じ「イカ耳」でも、耳が横に向いている時でも目を閉じている時などは
安心してリラックスしている時です。
撫でやすいように、耳を倒しているのかもしれませんね(^^)
甘えている時は「ゴロゴロ」とのどを鳴らしているときもあるので
「リラックスしているんだな」とすぐにわかります(^^)
私のオススメ記事です☆
猫のトイレの砂の量は?砂で遊ぶネコの対策!おすすめの捨て方は?
まとめ
猫のイカ耳とは!どんな時になるの?リラックスしているの?についてご紹介しました。
私の調べた限りの情報でしたが^^;
猫はいろいろな場面で「イカ耳」になるんですね。
耳の角度(イカ耳)で怒り・恐怖・警戒・甘えたいなどの感情を表現する猫ってすごいです。
最近のおはぎは、私が撫でようとすると耳をイカ耳にして頭を手に寄せて待ち構えてくれています。
少しでも私のことを信頼してくれているようで、本当にうれしい限りです。
もともと猫は感情が読み取りにくい生き物ですが、耳の動きの意味を少しでも知っていれば、少しは猫の感情も読み取れるかもしれませんね。
少しでもこの記事が皆様のお役に立てば幸いです。
皆様の大切な猫ちゃんや、これから出会う(かもしれない)ネコちゃんたちとより良い関係を築けるよう願っています。
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